HTTPSとHTTPの違い
『HTTPS』と『HTTP』は、最後に『S』がついているか？ついていないか？の違いしかありませんが、安全性についての違いで、わりと大切な『S』 なのです！
もともとあった『HTTP』は「HyperText Transfer Protocol」の略称で、ウエブページで内容を表示させるために、そのサイトが格納されているサーバとの通信に使われる仕組みの事です。
『HTTP』での通信は特に隠されているわけではなく、盗聴や改ざんにさらされたまま通信しています。
それでは危険なため、ウェブサイトから送信されるデータを暗号化して送信できる仕組みとして『HTTPS』が開発されました。
最後の『S』は「Secure」の略で「安全」という意味です。
『HTTPS』は暗号化通信がされていることがわかるように、ブラウザのアドレスの所に『鍵マーク』が表示されます。
アダルトサイトなら特にHTTPアドレスに注意を！
カリビアンコムのような有名で安全性がしっかりしているサイトにアクセスするなら、特に通信の安全性に関して気にする必要はないかも知れません。（カリビアンコムは「HTTPS」になっています）
ですが、あまりアダルトサイトに知識のない方にとって、どこが安全なサイトなのかがわからないでしょうから、『HTTPS』かどうかは重要な指針になるでしょう。
現在では多くのブラウザにセキュリティ対策が施されていて、アクセスする時に表示されないようになっている事があるので、あまり気にしていない方も多いかも知れません。
それでも、やはり悪意のあるサイトが表示されてしまう事があるので、初めてアクセスしようとする時は、アドレスに注意をしてアクセスするようにしてください。
もちろん当サイトも『HTTPS』ですから安全ですよ！（笑）
いまだに『HTTP』のアダルトサイトがあるけれど…
当サイトで紹介しているサイトは、すべてクレジットカード決済の時に使用している「決済代行会社」との通信にはSSL通信など、安全性に配慮したサイトのみを紹介しています。
参考
クレジットカード情報を含むお客様の個人情報は、COMODO社のSSL暗号化通信により厳重に保護され安全に送受信されますので、第三者にその情報が盗み見られる心配はありません。
SSLとは?
SSL（Secure Sockets Layer）は世界標準のセキュリティ機能です。
SSLを利用すると、インターネット上での通信を暗号化することができます。
パソコンとサーバ間の通信データを暗号化することで、データの盗聴や改ざんなどを防ぐことができます。
『HTTP』の アダルトサイトにアクセスする時は、そのサイトとの通信は安全性に不安があります。
しかし、クレジットカード情報などの個人情報にアクセスする時の通信に関しては、SSL通信などしっかりと安全対策をとっているサイトばかりなので大丈夫だといえるでしょう。
扱っているものがアダルトなだけに、犯罪に合う確率は格段に高くなるでしょうから、通常のサイトよりもずっと注意してください。
どうしても『HTTP』のサイトが気になる方は仕方がありませんが、あまり利用するのは控えた方が良いでしょう。
